医局について

診断部門では、画像診断およびIVR(画像下治療)を担当しています。画像診断はCT、MRI、核医学検査のすべての検査に対して、専門医による読影レポートを短時間で作成しています。検査ごとに最適化された撮影プロトコールと最新の画像処理技術で画像を作成し、多面モニターを用いて診断することで、良質な画像診断が行える環境を構築しております。PET-CTが配置されていることも当院の特徴です。IVRでは各種腫瘍に対する経カテーテル的塞栓術、出血の塞栓術、内臓動脈瘤、血管奇形、消化管静脈瘤などの塞栓術、画像ガイド下生検およびドレナージ、中心静脈ポート留置術、ラジオ波焼却術、経皮的椎体形成術などを主に行っています。
治療部門では、最新の放射線治療機器を活用し、患者さん毎に最適な治療法を提案しています。三次元原体照射や定位放射線治療、強度変調放射線治療を更に進化させたRapid-arc、など多彩できめ細やかな治療を行うことで、副作用の低減を図り、治療効果を高めています。昭和大学病院及び関連施設とも密に連携し、治療方針や治療方法を検討して標準治療を提供しています。

診療実績 (2020年度)

  • CT:36,286件、MRI:14,336件、核医学:2,656件(PET-CT:1,260件)
  • IVR腫瘍塞栓術:31件、止血術や動脈瘤塞栓など非腫瘍性病変の塞栓術:29件、CVポート留置術:119件、CTガイド下生検およびドレナージ:61件
  • 放射線治療 治療件数・新規:297件

主な治療対象疾患

  • IVR:肝細胞癌、転移性肝癌、転移性骨腫瘍、肺腫瘍、内臓動脈瘤、消化管静脈瘤、動静脈奇形、内臓出血、後腹膜出血、産科危機的出血、深部膿瘍
  • 放射線治療:ほぼ全ての悪性腫瘍