研修内容

昭和大学横浜市北部病院 放射線科

Showa University Northern Yokohama Hospital
Department of Radiology

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更新日 2017-10-25 | 作成日 2007-09-18

2. 研修内容

1) 昭和大学専門研修プログラム制による研修

昭和大学横浜市北部病院は昭和大学専門研修プログラムの連携施設の一つです。
昭和大学病院を基幹病院として、計7つの病院が協力体制にあります。
研修に必要な豊富な症例と様々な分野で活躍する指導医を提供できます。
研修はプログラム制で実施し、研修期間は3年間以上です。
専門研修の質を保障し均一化を図るため、必ず専門研修施設群の複数の施設をローテート研修します。
専門研修期間のうち少なくとも1年間以上は日本医学放射線学会認定の総合修練機関で専門研修を行うことを必須とします。また、放射線科専門研修プログラム新整備基準では、基幹施設での研修は 6カ月以上とし、連携施設での研修は3ヵ月未満とならないようにすることが定められていますが、本プログラムでは各施設1年単位でのローテートを基本としています。専門研修関連施設での研修は、非常勤医師として専門研修基幹施設の管理・責任の下に行われ、常勤医師としてのローテート研修は行いません。

研修施設群

  • 基幹施設 :昭和大学病院放射線科・放射線治療科
  • 連携施設1:昭和大学横浜市北部病院放射線科・放射線治療科
  • 連携施設2:昭和大学江東豊洲病院放射線診断科・放射線治療科
  • 連携施設3:昭和大学藤が丘病院放射線科・放射線治療科
  • 連携施設4:菊名記念病院放射線科
  • 連携施設5:川崎幸病院放射線診断科・放射線治療科
  • 連携施設6:横浜旭中央総合病院放射線科






2)研修コースについて

研修には以下の4コースが設定されています。どのコースに進むかは希望を聞いた上、相談で決定します。なお、研修期間は3年間以上です。

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◆コースA:専門研修基幹施設を中心に研修する基本的なコースです。

◆コースB:専門研修連携施設を中心に研修するコースです。

  •  専門研修基幹施設での1年間の基本研修修了後、専門研修連携施設で臨床医としての実地研修に重点をおきます。専門研修連携施設は原則として1年ごと異動しますが、 諸事情により2年間同一施設で研修することもあります。

◆コースC:コースBと同様に専門研修連携施設を中心に研修するコースです。

  •  専門研修連携施設で臨床医として1年間の実地研修後、専門研修基幹施設での1年 間の研修を行い、再び専門研修連携施設で実地研修をするコースです。専門研修連 携施設は同一あるいは異なった施設を選択することが可能です。

◆コースD:専門医取得と博士号取得を同時に目指すコースです。

  •  大学院に進学し、専門研修基幹施設の昭和大学病院ならびに専門研修連携施設で、 臨床現場での研修と臨床系研究および講義を両立しながら博士号取得をめざします。 サブスペシャリティ領域の研修も、学位が取得できるまで同様の状況が持続します。

3)研修方法

 ①放射線診断部門

  • 単純X線写真の読影、X線CT検査の実施および読影、MR検査の実施および読影、核医学検査の実施および読影を行っています。読影はPACSシステムによる6面モニターを用いており、過去画像や他検査との比較を効率よく行うことが可能です。レポート作成は吹き込みテープに入力し音声情報をトランスクライバーがPCへ入力するシステム(デジタルディクテーション)或いは音声認識ソストamivoiceによる自動音声入力システムで行っており、短時間での作成が可能です。後期研修医が読影したレポートは順次放射線科専門医のチェック・指導を受け、日々読影力の向上に努めています。

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 ②IVR部門

  • IVRの手技や起こりうる合併症の患者への説明、血管造影の実施および読影、動脈塞栓術をはじめとする各種血管内治療の実施、CTガイド下生検およびドレナージの実施、経皮的椎体形成術の実施、CVCポートの留置を行っています。

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 ③放射線治療部門

  • 指導医の下で、治療計画の作成、実際の治療、効果判定、有害事象の検討、治療後の経過観察などを経験することができます。
  • 放射線治療科では各連携病院との新規患者の治療適応、治療計画などについての遠隔カンファレンスを行っており、各施設を合わせた多数の患者の放射線治療の検討に参加し学ぶことができます。

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